メモ代わり。てきとーに。 いや、ですからてきとーですって。 2年前ぐらいにPythonあたりでメールくれた方、ごめんなさい。メール紛失してしまい無視した形になってしまいました。。。

2008年2月3日日曜日

[Python][お勉強] Python入門(18) - 構文に関するルール

Python流の構文ルール。

  1. ステートメントは基本的に前から順に1つづつ実行される。
  2. ブロック・ステートメントの区切りは自動的に検知
  3. 複合ステートメントを作成するには「:」(コロン)を使用する。
  4. 空白行、スペース、コメントは通常は無視される。
  5. ドキュメンテーション文字列(コメント以外でコメント的なもの)はツールによって出力可能

1は他でも一緒のような・・・。
2は面白い。セミコロンとか、何か区切りを検知するものが必要であるほかの言語とは違う。
Pythonでもセミコロンを使えるが通常は使わない。セミコロンを使うと強制的にステートメントを終了させられる。

5はよくわからない。


2についてもう少し詳細に見ていく。
プロックの区切り
ブロックの区切りはインデントによって自動的に検知される。
インデントが同一のものだけが同じブロックと成りえる。

ステートメントの区切り
通常は1行1ステートメント。
1行1ステートメントを心がけるべき。
1行1ステートメントではない書き方は以下のとおり。

  • カッコで囲んだ場合
  • バックスラッシュを行末につけた場合
  • トリプルクォーテーションを使用した場合
  • セミコロンを使用してステートメントを強制終了させた場合
カッコで囲んだ場合の例

L = ["AAA",
"BBB",
"CCC"]

if (a == 1 and b == 2 and c == 3
and d == 4) :
print "ABC"



バックスラッシュを用いた場合

if a == 1 and b == 2 and c == 3 \
and d == 4 :
print "ABC"



セミコロンを使用した場合

print "a"; print "b"; print "c"




おしまい。




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